講義等の内容 |
授業は講義形式をもって行い、適宜ケースの紹介を行う。組織に関しては、組織研究分野の主要項目に関する概念的把握から始め、最近のシステム方法論に至る理論的な流れを学ぶ。次いで組織が直面する現代的課題を取り上げ、その理論的な分析と課題解決の方策の研究とを行う。VSM、CSM等や、組織認識論の意義等も考察の対象とする。
人事管理においては、労務的な思想から現代的な人的資源管理に至るまでの、人事管理思想の経緯と変遷を踏まえた上で、後者の観点に立ちつつ人事管理論の理論的学習を行う。続いて、人材の採用から配置、能力開発、評価に至る、企業の人事管理プロセスの実際に沿いつつ、人的資源の管理における今日的な課題と、幅広い経営的視点からの対応に関して討究する。日本的経営の特徴とされた人事政策の意義についても改めて問い、その再構築の可能性を検証する。 |