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総長ご挨拶
新たなビジネスモデルを作り出す、世界的な視野を持った起業家・実業家の育成を目指す

起業家ならびに組織内事業創造を担い得る人材の育成
日本経済を取り巻く環境は、労働人口の高齢化による潜在成長力の鈍化や経済のグローバル化などによって、かつてとは大きく変質してきています。新しく枠組みを変えつつある経済構造の中で企業活動の活力やダイナミズムを取り戻すことが、わが国経済の喫緊の課題になっています。長年教育事業に取り組んできましたが、企業社会にダイナミズムを復活させるために何ができるかを考えたとき、起業家や組織内事業創造を担い得る人材を育成することが使命だと強く感じました。
近年、起業家支援に力を注いできた中での実感ですが、まだまだ日本では起業家の育つ環境が整備されておらず、若い人達に、事業創造に必要な知識を学んでもらうことの必要性を常々感じていました。本大学院はそうした社会の要請に応えるべく創立されました。多くの人々が事業を起し、自分のやりたいことでいきいきと人生を送ることが当たり前になると、起業は就職に並ぶ、いえ、就職を超える職業選択の一つになるでしょう。そのような風土が日本にも定着していくことが重要です。
この大学院では、奨学金制度のほか、優秀で着実にテイクオフすると判断される事業計画には専用のファンドからの起業資金支援制度を用意し、“やる気”のある人材に具体的な起業の機会を提供いたします。
本学は外国人にも門戸を開き、既に多くの留学生が学んでいます。グローバル化の波の中でビジネスをとらえることは、今後ますます必要になってくると思います。留学生の皆さんと机を並べ共に学び情報交換を行うことは、グローバルな感覚を養う大変良い機会になると思いますし、人的なネットワークの構築にもつながると思います。このように、国際化に対応できる環境を提供しております。
起業家や組織内事業創造を担う人材を送り出し、日本の経済発展に寄与していくという本学の理念をご理解し、多くの方に門をたたいていただけることを願っております。
プロフィール
いけだひろむ:1977年に愛宕神社宮司に就任し、同年に新潟総合学院を開校、理事長に就任。1995年に学校法人新潟総合学院理事長、1996年に学校法人太平洋副理事長、2000年に学校法人新潟総合学園(新潟医療福祉大学・事業創造大学院大学)理事長、2008年に同総長就任。現在は、新潟県、福島県、東京都で29校の専門学校をはじめ、大学院大学、大学、高等学校、学習塾などの教育機関と医療・福祉施設を運営するNSGグループの代表を務めている。 また、1996年に株式会社アルビレックス新潟代表取締役に就任し、観客動員数を国内トップクラスにまで押し上げる。2003年にはJ2リーグ優勝、J1昇格を成し遂げ、地域密着型の新たなスポーツビジネスモデルを作り上げる。

