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修了生紹介

本学の修了生の方々に、“本学のメリット”や“役立ったカリキュラム”などについて語っていただきました。

様々な分野の授業を受けたことから、より広い視野で物事を考えるようになった。

新居 彩子
2009年3月修了

◆物事の本質を捉えた事業へ

当初はスポーツの分野でビジネスを考えていましたが、本学で学ぶうちに、それが非常に困難であることを実感しました。一時的なブームではなく、恒久的なビジネスをするためには「人間にとってスポーツとは何か」を考え、文化として定着させるだけの説得力が必要……。そこに気づいてから、スポーツの語源であるDeportare=義務から離れる、つまり「自由な時間を過ごす」ということを本質として捉え、自分が長年やってきたバレエを事業のコンテンツとして考えるようになりました。

◆経営の難しさ、面白さを感じて

経営戦略の講義は、とても勉強になりました。企業は生き物のように、一時として同じ状態はない。外見は同じようでも、実は潜在意識の中でいろんな変化が起こっている。特にベンチャー企業は、めまぐるしい変化の連続でとても不安定です。社長の舵取りひとつで、生かすことも殺すこともできてしまう。そうした討論が繰り広げられる企業家の方々の話は、とても役立ちました。また、ブランドコミュニケーションもすぐに実践に反映できる分野の授業でした。事業規模に関係なく、戦略として非常に重要であることがわかりました。

◆地域スポーツの運営に挑戦

今後は、すでに立ち上げているスポーツ関連の地域事業団体を本格的に運営していこうと考えています。全国各地で地域活性化のスポーツイベントやスポーツチームが興っていますので、多くの方々と交流する機会も増えると思います。実際に現場に足を運び、自分が主体的に関わる中で、本学で学んだ知識を活かしたいと思っています。

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思い描いてきたビジネステーマから、新たな事業創造に導いてくれた大学院。

チャン ミン タム
2009年3月修了

◆起業に必要な知識を吸収するために

会社を設立し、ビジネスを展開するに当たって経営の基本的な知識が必要であると考えたことが、この学校を選択した理由です。本学に入学して、「事業創造」というテーマに関わっている様々なノウハウ、及び問題点を身に付けたり、人脈を広げたりするつもりでした。また、この大学は夜間大学であることにより、昼間に仕事をしながら夜に通学できるので、経済的な不安もありませんでした。

◆B2BからB2Cへ

入学する前に、IT企業に勤めていたので、将来起業したらB2Bビジネスが第一選択になると考えていました。しかし、本学でいろいろな科目を学んだあと、B2Cビジネスにおいても非常に面白いと思えるようになりました。従って、事業計画書のテーマを飲食ビジネスにしました。

◆演習が起業の情熱を育ててくれた

特に役に立ったカリキュラムは演習だったと思います。起業の情熱を育てる効果があり、事業計画書の作り方を学べたのは、貴重な経験になりました。また、入学前にまったく経営基礎知識を持っていない私に対して、基礎理論研究科目も重要な役割がありました。修了後はベトナム帰国し、まず日本企業に勤める予定でいます。ベトナムでは、なるべくたくさんの人脈を築こうと思っていますし、早めに起業チャンスをつかみ、スタートアップしようと思っています。

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新商品の開発に成功し、学費の22倍の実績を生み出せました。

株式会社幻の酒 代表取締役社長 松本 伸一
2008年3月修了

◆成功は一つの言葉から始まった

作家であり、元経済企画庁長官の堺屋太一氏が唱える「好縁」という言葉。これは、「好きなこと」で出会いが集まり、そして集い、互いを尊重し、また自分を高め、人間らしい生き方をすることを意味します。私はこの言葉に本学で出会いました。自社の新商品開発について思案していた私に、ある先生から「好縁」のコンセプトこそ、酒の持つ本質的特長とマッチするから、それに関係させた新商品を考えたらどうか、と助言をいただきました。

◆自社の新ブランド誕生へ

アドバイスをいただいた以後も、先生方のご指導・ご協力のもと、演習科目での事業計画策定として自社の新ブランド開発に取り組みました。生の情報から商品のポジショニング等、マーケティング戦略を練る日々が続きました。また、堺屋太一氏と交流のある先生の計らいで、商品ロゴマークに堺屋氏の自筆をいただくこともできました。そして新商品「好縁」は誕生したのです。共に地域や組織にこだわらず、共通の趣味や考えで結びついた絆を楽しんで生きることが「好縁の時代」と呼ばれる由縁です。まさに、そうした時代にマッチした商品の誕生だと思っています。

◆ここはビジネスの源泉

この大学院で学んだことで、プロダクト・アウトという考えから、よりマーケット・インという戦略的な考えへシフトできました。それが「心の琴線に触れたような」商品開発につながり、結果としてマーケットニーズを作ることができました。また、ここで出会えた異業種の方々から得た刺激は、私にとってビジネスの引き出しとなりました。まさに、経営者や起業家のための大学院です!

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大学院で身に付けた知識と技術に自信が持て、今は社内で新分野の事業創造に 取り組んでいます。

株式会社遠藤製作所 近藤 類
2008年3月修了

◆新たな考え、価値観が生まれた2年間

入学のきっかけは、企業派遣として「2年間勉強してこい」という会社からの打診でした。とはいえ、具体的な指示は無かったため、これまでとは異なる分野を学び、新たな考え方や価値観を構築できたらと思い、取り組むことに。今ではあらゆる事象に対しマクロ、ミクロ的観点で考えられるようになったと感じています。物事は多面的に見ることで、その事象に対するアプローチの仕方や結果は無数に存在する。その中の「最適な解」を導き出し、選択できるようになったと思います。

◆知識と自信が身に付いた

現在、社内で新事業の立ち上げを行っています。それも、本学で得た知識とテクニカルな面から臆すること無く、取り組むことができています。こうした知識面は当然ですが、新しい事を起こそうという「思い」や「意志」といった、精神的、哲学的な面からも大きな影響を受けたことが、今の仕事に役立っていると確信しています。新しい事にチャレンジする「魂」を貰うことができました。

◆演未来を切り開く「場」

企業派遣の場合は会社からのミッションを与えられて来られる方が多いと思います。確かに会社のミッションも大切ですが、その前に「貴方」が「どうしたいか」「何をしたいか」をハッキリさせ入学する事が大事と考えます。ある「思い」を持った皆さんには必ず本学は期待に応えてくれるでしょう。熱意ある先生方、刺激を与えてくれる仲間に囲まれながら素晴らしい「時間」を共有できます。2年後に皆さんは未来を創造できる「知恵」「思い」を持って新たな出発ができると確信しています。

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