キルギス出身の在学生が新潟市国際交流協会主催「外国を知る講座」特別編の講師を務めました
キルギス出身の在学生アブディジャパーロフ・クバンさんが新潟市国際交流協会主催「外国を知る講座」特別編「キルギス シルクロードの宝石」に講師として出席しました。
講座では、キルギスに関する基本情報に加えて、文化的な背景も詳しく紹介。さらに、コムズ(キルギスの伝統楽器)の生演奏や、ボールソックという揚げパン(キルギスの伝統的なスナック菓子)の試食体験も提供し、五感で楽しめる内容で開催されました。
感想
講師を務めたクバンさんから、以下のようなコメントをいただきました。
「コムズの音色に感動する参加者や、揚げパンを試食して“また食べたい!”と笑顔を見せる様子がとても印象的でした。これらの体験型要素が、キルギス文化への興味をより一層引き出す助けになったと感じています。また、講座を通じて新潟とキルギスの関係をさらに深め、教育や観光、文化交流の新しい可能性が広がるきっかけとなったと実感しました。」
当日会場には、多くの一般の方に加え、本学大学院の在学生や教職員なども駆けつけ、あたたかい雰囲気の中で執り行われたイベントとなりました。