事業創造大学院大学

2025年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学へ名称変更予定です。(仮称・設置構想中)

お知らせ

2018.12.10 お知らせ

【1/26(土)12:30~ 】SDGs特集「地方企業のSDGs経営」講演会 開催

事業創造大学院大学では、オープンキャンパス(SDGs講演会)を開催いたします。
今回のオープンキャンパスは3部制に分かれ、第1部ではSDGs特集として会宝産業株式会社 代表取締役社長 近藤高行氏による講演会を行います。将来起業を志している方やMBAの取得を検討している方、事業承継者やビジネスリーダーを目指している方を幅広く対象としています。
一般の方々にも受講いただけるよう広く公開しておりますので、ぜひこの機会にご参加ください。(参加無料・要予約)

オープンキャンパス実施概要

<日 時> 1月26日(土)12:30~15:30
<会 場> 事業創造大学院大学10階大講義室
<所在地> 新潟県新潟市中央区米山3-1-46(JR新潟駅から徒歩5分)

<スケジュール>
12:15~   受付開始
12:30~13:20 第1部:「会宝産業(金沢市)によるSDGs経営」(会宝産業株式会社 代表取締役社長 近藤高行氏)
13:30~14:30 第2部:「SDGs志向ビジネスのマーケティング戦略~中小企業の事例~」(富山栄子教授)
14:30~15:30 第3部:大学院概要説明・学生プレゼンテーション
15:30~   個別相談、施設見学(希望者のみ)
※場合によりプログラム内容が変更になる可能性がございます。

<参加対象>
●SDGsに関心のある方
● 本科生として大学院進学を検討される方
● 科目等履修生として興味のある科目の履修のみを検討される方
● 起業に関心のある方
● MBA取得に関心のある方
● キャリアアップを考えている方
● 事業創造に関心のある方 など

<参加費> 無料

<申込方法>

1.申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXでお申込みいただくことも可能です。申込書は以下からダウンロード可能です。
1月26日(土)オープンキャンパス詳細・申込書

2.その他E-mail、電話でもお申込みを受け付けております。その際は「氏名」「住所」「連絡先」「オープンキャンパスを知ったきっかけ」の4点をお知らせ願います。

<申し込み締切>
1月23日(水)17:00までに本学へご予約下さい。

<申し込み・お問い合わせ先>
事業創造大学院大学 事務局(担当:濱田・石崎・古谷)
TEL:025-255-1250
FAX:025-255-1251
E-mail:info@jigyo.ac.jp

SDGs特集「地方企業のSDGs経営」講演会

第1部

テーマ:会宝産業(金沢市)によるSDGs経営

概要:一般社団法人BoP Global Network Japanと金沢工業大学が設立したSDGsビジネスアワード2017 にて「エコシステム賞」受賞( 5月)。日本企業によるSDGsビジネスの先行事例として、特に成果を上げている事例として表彰された。さらに国連開発計画(UNDP)主導の「ビジネス行動要請(BCtA)」加盟メンバーとして2017年12月承認。日本の中小企業として初めて、国内では11社目の加盟となる。BCtAとは、国連が提唱する世界の貧困削減や環境保全、雇用創出といった「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成促進を目的に、企業・政府・開発援助機関が参加するグローバルな取り組み。今回承認の理由は、会宝産業の自動車リサイクルの海外展開事業が、商業的成功と持続可能な開発を両立する取り組みとして高く評価された。会宝産業は2022年までにブラジルにおいて100,000台のELVsを環境に考慮した方法によってリサイクルをするバリューチェーンを構築することを目標に掲げている。この事業は、地元のガレージや修理店を含む20の既存のリサイクルビジネスの拡大と15,000人のエンジニアの養成を行うことにより、現地の雇用創出にも貢献する。

担当:会宝産業株式会社 代表取締役社長 近藤高行氏

1974年11月3日金沢市生まれ。1996年4月会宝産業入社、常務取締役、取締役副社長を経て2015年4月代表取締役社長就任。使用済み自動車のエンジン、部品等を世界86ヶ国に輸出。使い古された自動車部品を無駄なく再利用するための「静脈産業」の確立を目指す。

会宝産業株式会社代表取締役社長 近藤高行氏

第2部

テーマ:SDGs志向ビジネスのマーケティング戦略~中小企業の事例~

概要:2015年の国連総会で「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」 が採択され、「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals: SDGs)が、2015年から2030年まで、世界全体が取り組む開発目標として設定されました。SDGsは17の目標(Goals)からなっています。「2030アジェンダ」の重要な理念として、「誰一人取り残さない」「マルチステークホルダーとのパートナーシップ」等が強調されています。日本の大企業は取り組みを開始していますが、中小企業にとっては、SDGs志向ビジネスのビジネスモデル、パートナーシップの組み方、資金調達方法について事業計画策定はどうすればいいのでしょうか。事例を用いてそのロードマップについてお話しします。

担当地域・国際担当副学長・教授 富山 栄子

地域・国際担当副学長・教授 富山 栄子

第3部

大学院概要説明・学生プレゼンテーション
大学院概要説明後、在学生もしくは修了生が本学での学びについてお話しします。