アカデミア・プラクティス研究会とは、昨年4月に、人事領域に関係する研究が次々と出される中、アカデミア（研究者）＆プラクティス（実務家）の力で、これを探究していこう、ということでスタートした研究会です。この1年の活動を振り返り、さらに、次に向けて、どう探究を進めていくかを考えます。

その一環として2月22日（火）に本学の浅野教授が登壇し、参加者約40名の前で講演を実施いたしました。

働くことをめぐる環境が変化する中で、人事領域に関係する研究が次々と出されています。アカデミア・プラクティス研究会では、実務の現場でどう活かせるか、という観点から、アカデミックな研究や最新の議論を検討し、実際に現場の課題にトライしてみよう、と考えています。気になるテーマを定めて、関連する論文や専門書を読み、実務からみてどうか、使えそうかなどについて検討し、できれば、検討した内容や結果の発信を目指してみたいと考えています。アカデミックな調査研究に興味があるという方はもちろん、調査研究って何か役に立つの？と思っている方、大学院修士・博士課程への進学を考えてみようかなという方、これまで大学院やセミナーなどで学んできたことを活かしたい、という方など、調査研究に興味をお持ちの方であればどなたでも歓迎です。学位や研究経験は問いません。活動することを通して、一緒に学んでいきたいと考えています。まずは、覗いてみてください。

※当日の詳細に関してはこちら⇒アカデミア・プラクティス研究会 Projects：プロジェクト／研究会 JSHRM

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