事業創造大学院大学

2025年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

学生の声

SZABO PETERさん

修了後は経験を重ねて、数年後に起業したい

SZABO PETERさん

ハンガリー/カーロリ・ガシュパールカルビン派大学出身        株式会社エムディシステム 2023年3月本学修了

入学動機

大学を卒業した当時は自分のスキルと能力はまだまだ足りないと感じていた。また事業創造大学院大学に入学前に大分大学で1年間ほど交換留学生として過ごした経験が印象に深く残ったため、是非とも早めに日本に留学したいと考えていたところで、事業創造大学院大学に出会い大学の理念やカリキュラムに魅力を感じ入学をすることを決めた。また元からビジネスや起業に関心があり、どうやって成功するか、どうすれば良いか、気を付けないといけないポイントが何かなど分からないところがたくさんあったからこそ、事業創造大学院大学のカリキュラムに興味を持ち、さらに日本語力も上達させることができると思ったから、受験した。

大学院で学び得たこと

入学したのはちょうどパンデミックの最中であったため、日本に入国できずオンライン講義を受ける状態は1年間にもわたって続いた。しかし、本学の講義は早くとも午後2-3時ごろ始まり、海外からも無事に出席することができた。また、チームズでの実施のおかげで、講義は毎度録画され授業での資料がアップされたため、問題なく勉学に集中できたと感じていた。講義を受けるたびに緊張していて、オンライン受講に最初はすごく不安を抱えていたが、先生方がすごく優しくて、わかりやすい日本語を使ってくれたため、緊張は早く溶け授業に集中することができた。また授業通して、日本語力が非常に伸びた。入学した時はN2を取得していたが話す自信がなかった。しかし大学院のゼミや授業を日本語で受けることで、あっという間に日本語を成長させることができ、N1に合格できた。また、起業家の視点から経営について専門的に考えられるようになり、将来自分で起業する時がきたら、最初から何に気をつければ良いか、どうすれば良いかという知識を身に付けることができた。

修了後について

終了後は日本で経験を重ねて、言語力、ソフトスキルとともにITの知識も深めることが第一の目的です。数年後、起業するつもりです。

これから入学を検討される方へのメッセージ

事業創造大学院大学で学びは思っていた通り期待できるものだった。また、先生方と教務課の方からも全面的にサポートしていただけるため、入学してよかったと確信している。成長するためのチャンスをたくさん与えてくれる大学院であると思います。客員教授が担当される特別講義であれ、土曜日の集中講義であれ、日本語教室や簿記講座であれ、多岐に渡る講義を通じて自己成長を得ることができる。本学では専門的な知識や経営管理のノウハウだけでなくて、日本語力も上達させる機会がたくさんあるので、留学生のみなさんにお勧めします。