一般の方も無料で参加できる特別講義が開講され、森川博之客員教授（東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻教授）にご登壇いただきました。

テーマは「気づきと共感から始まるデジタル変革」。

デジタルと聞くと、最新技術はわかるようでよくわからないと敬遠される方もいるかもしれません。森川先生は、どのような方にも内容が十分伝わる表現で解説してくださり、本講義の重要なポイントや実社会でどう活かせるかがすっと理解できました。

「デジタルによる新しい発見が広がっていくことで価値が本物になっていく。最新技術を使いこなせること以上に、素直に“デジタルを使うことで何ができるのか？”を考えられることが大切」という言葉がとても印象に残っています。

誰しもが「気づきそうで気づかない、当たり前だと思っていることに別の視点を入れることでイノベーションが起こせる」。先生が気づかせてくださった自分自身の可能性に触れられただけでも、本講義は大きな学びがあったのではないでしょうか。

今回の学びをぜひご自身の“今”に落とし込んで、ご活用いただけますと幸いです。