事業創造大学院大学

2025年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学へ名称変更予定です。(仮称・設置構想中)

お知らせ

2020.07.31 お知らせ

新型コロナウイルス感染症への8月1日(土)以降の本学の方針について(7月31日更新)

学生のみなさまへ

新型コロナウイルス感染症への今後の対応方針について決定いたしましたので以下のとおり情報共有をさせていただきます。

引き続き、学生のみなさまの安全と教育の継続を基本方針として対応を進めてまいります。
ご理解とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

<基本方針>
① 人命を最優先として、安全な教育の継続・提供に取り組む
② 学内での感染クラスターを発生させない「感染しない・させない」
③ 感染症拡大防止への最大限の配慮と「新しい生活様式」の実践

<基本的な行動>
① 三密を避ける
② ソーシャルディスタンスをとる
③ 健康観察の継続、毎日の検温の継続、行動記録の継続
④ 会食・カラオケの自粛
⑤ 手洗い及び咳エチケットの徹底

<対象期間>
この方針の有効期間は8月1日から8月31日までの1か月間とする
緊急事態や社会情勢に対応するため適宜方針を見直す

1.授業(講義・演習)について
① 春学期間はオンライン授業を継続する
但し、担当教員が必要不可欠と判断した場合は、研究科長、学長の許可を得て対面での授業を行うことがある
② 対面授業は、教室の入室者数、館内の入館者人数などを調整するため、実施日時の変更をお願いすることがある
※対面授業を行う際は、前後の授業[特に3 限⇔4 限、5 限⇔6 限]がオンライン授業であることも想定されるため、履修者が前後の授業を支障なく受講できるように十分配慮をして実施する
③ 対面授業を実施する場合は、最大限の感染予防対策を実施する
・ 一日に複数名の教員の授業が重ならないようにする
・演習は一日3名以内の教員までとする
・対面授業を履修する学生はあらかじめ案内された時間に入館する
・学生は講義終了後、速やかに退館する
・研究室での演習指導は当面行わない
・その他、教職員の指導に従うこと
※対面授業の実施方法は適宜、検討・変更する場合がある
④ 秋学期の授業方法は決定次第案内する

2.特別講義、演習行事、修了式の実施方法について
以下の特別講義、演習行事、修了式は全てオンラインでの実施(予定)とする
① 8月26日(水)-27日(木):プレゼミ発表会
② 8月29日(土):特別講義(キャスター 伊藤聡子氏)
③ 9月 1日(火):ポスターセッション
④ 9月 2日(水)-3日(木)・8日(火):中間発表
⑤ 9月 7日(月):最終審査会
⑥ 9月30日(水):学位記授与式・修了式
※実施方法は変更となる場合があります。

3.大学への登学・入館について
① 学生は登学して以下のことを行う(受ける)ことが出来る
・図書館利用
・必要な事務手続き・事務相談
・教員からの指示による対面指導
・カウンセリング
・その他対面での個別相談、キャリア相談、学費相談など
※来学にあたっては以下の連絡先に事前予約を行うこと
・図書館利用:jigyolibrary@jigyo.ac.jp
・キャリア相談:miyazaki.mari@jigyo.ac.jp(担当:宮﨑)
・学費に関する相談:kanai.hiroyuki@jigyo.ac.jp(担当:金井)
・入学検討者の紹介:ishizaki.sarasa@jigyo.ac.jp(担当:石崎)
・その他上記以外:kyomu@jigyo.ac.jp
② 発熱や体調不良の場合は登学・入館禁止(自宅で静養、健康観察を行う)

4.大学入館時の注意
① マスクを装着、手指の消毒、入館記録を記入してから入館
② 1階ロビーまたは6階受付・8階図書館等で健康確認・検温を受けること
③ 入館後は、授業中も含めてソーシャルディスタンスをとる
④ 受付窓口への相談や申請は、1名ずつ(2名以上で一緒に来ない)
⑤ エレベータは最大4名までとする
⑥ 1フロア、2フロアの移動はできるだけ階段を使用する
⑦ エレベータの中での会話は控える
⑧ 授業中も含めて教室内の換気を十分に行う
⑨ 退館時には退館時間を記録すること
⑩ その他、教職員の指導に従うこと

5.休憩室の利用等について
① 2階リラックスルームと10階ラウンジの使用は授業開始前の一時利用に限る
同室での食事は禁止する(飲み物は可)
② 2階ロッカー室の利用は当面の間使用禁止とする

6.図書館
① 利用にあたっては事前予約を行い、図書館職員の許可を得る
② 入館時に入館予約確認と健康確認・検温を受けてから入館する
③ 図書館、自習室の1回当たりの利用時間は原則として60分以内とする
但し、9月修了対象学生については館内の状況を見ながら、最大3時間までの利用を認める(学位論文コピーのための利用は2時間まで)
④ 自習室の利用は10名以内、うちPC利用は3名以内、学位論文コピー利用は2名以内を基本とする
⑤ その他図書館職員の指示に従うこと
※ 開館時間 平日:9:30~21:45、土曜日:9:30~17:15
(9 月14 日~9 月30 日の間の平日は9:30~19:45)

7.キャリア支援
① 引き続き、キャリア支援の面談等はオンラインを基本とする
② 必要に応じてキャリア支援室または担当教職員が来学を求めることがある
③ 希望者は対面での個別相談を受けることが出来る(予約制)

8.国内の移動、県をまたぐ往来について
① 「感染拡大の恐れがある地域」を最終目的地とする移動を「自粛」すること
・やむを得ず移動する場合は、事前に事務局まで連絡・申請をすること
(移動先・目的・移動予定日等について確認を行う/移動の状況を聞いて、制限をお願い(希望)する場合がある)
・やむを得ず移動をした場合は、移動後14日間は登学を控えて健康観察を行うこと
・やむを得ず移動する場合は、感染予防対策を徹底すること
(長距離バスの利用(長時間の密閉空間)などを出来るだけ避けること)
<感染拡大の恐れがある地域(7月31日指定地域)>
東京都(12.69)、大阪府(9.15)、福岡県(8.25)、愛知県(6.79)、宮崎県(5.03)、
京都府(4.30)、埼玉県(4.20)、和歌山県(4.00)、奈良県(3.98)、沖縄県(3.92)、
熊本県(3.60)、兵庫県(3.38)、滋賀県(3.11)、鹿児島県(3.06)、岐阜県(3.02)、
千葉県(2.89)、神奈川県(2.65)、静岡県(2.50)
※ 「感染拡大の恐れがある地域」とは、「直近7日間の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 2.5 人以上の地域」とし、7 月 27 日までのデータにより上記の1都2府 15 県が該当(( )内数値)。2.5 人以上という数値は、都道府県知事が社会への協力要請(自粛要請)を行うタイミングの目安として厚労省から出されているものである
※ 対象地域は感染拡大の状況により随時追加指定する
② 感染拡大の恐れがある地域以外との往来、県をまたぐ往来についても、引き続き慎重な対応を行うこと

9.海外渡航について
① 引き続き海外渡航は禁止とする
渡航先の国・地域において行動制限を受けたり、出国が困難となる事態を防ぐため、不要不急の渡航は禁止する

10.研究について
① 学外の研究活動は、感染予防対策を十分に講じた上で行うこと
② 研究活動に伴う国内移動、海外渡航についても前述8、9に準ずる

11.イベント、学生の課外活動
① 一定規模以上の参加者が予定される各種イベントの主催・参加、懇親会等各種課外活動の開催・参加を自粛する
② 会食・カラオケを自粛する
③ オンライン・Web 会議ツールを活用するなどの工夫をする

12.その他
① 発熱などの症状が出た場合には、大学への登学をせずに、速やかに事務局に報告し、指示を受ける
② 毎日、「検温」を行い、健康観察記録を残しておくこと
③ 厚労省新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)に登録し、通知を受け取ることができるようにする
④ 万一の場合に備えて行動記録を残しておくこと

新型コロナウイルス感染症への対応は、長期間の対応が必要であると思われます。警戒を怠らないよう、引き続きの感染拡大防止と、「新しい生活様式」の実践についてご協力をよろしくお願いいたします。
なお、さらに、感染が拡大し、まん延の恐れがあると認められた場合には、改めて、大学への入館禁止規制や休業措置等の感染拡大防止対策を強化することとなります。