事業創造大学院大学

2025年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

お知らせ

2021.10.13 お知らせ

世界4ヵ国同時LIVE配信による2021年度秋学期入学式を挙行

2021年10月8日(金)、事業創造大学院大学において2021年度秋入学生の入学式が欧州・アジア同時LIVE配信によるリモート方式で挙行されました。

日本人をはじめ、中国、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、カザフスタン、インド、タイ、ハンガリー、ウクライナからの優秀な外国人学生と科目等履修生、聴講生を含む総勢35名(本科生25名、科目等履修生7名、聴講生3名)の新入生が、期待と高い志を胸に新たな第一歩を踏み出しました。

式典には、本学が提携する海外交流協定校より4名の方々、その他、本学同窓会会長が来賓として式典にご参加されました(ご参加されました来賓各位は以下のとおりとなります)。

◇ミャンマー連邦共和国/ヤンゴン外国語大学 日本語学科 准教授
元 マンダレー外国語大学 日本語学科 学科長
ウィン・ウィン・タン 先生

◇ウクライナ/イーゴリ・シコールスキ記念キエフ工科大学 
ウクライナ・日本センター 所長 カテリーナ・ルゴフスカ 様
※出張移動時でのご参加のため写真無しとなります。

◇カザフスタン共和国/アル・ファラビ名称カザフ国立大学
東洋学部 日本語講座 上級講師
兼 カザフスタン日本語教師会 会長
ボランクロヴァ・サマル 先生

◇タイ王国/泰日工業大学
学生募集センター カウンセラー 水谷 光一 様

◇事業創造大学院大学 同窓会会長 
遠山 幸男 氏(株式会社ウイネット 代表取締役)

なお、現地大学の授業の関係でご参加いただけなかったハンガリーの交流協定校より、入学生へお祝いのメッセージも頂戴しました。

◇ハンガリー カーロリ・ガーシュパール・カルヴィン派大学
人文社会学部 東アジア言語文化センター 日本学科
日本語ネイティブスピーカー講師 兼 日本学科留学窓口担当 
渡辺 薫 先生

また、本学修了生や在学生の方が複数名、式典に参加されました。

五月女副学長・研究科長による入学許可の宣誓後、仙石学長からお祝いの式辞として、

1.ダイバーシティとインクルージョンの環境を有効活用し、学修に励んでいただきたい。
2.時代は本学が目指す起業家養成に向かっており、このような時代に本学で学ぶことの重要性を自覚し大学院生活を送ってほしい。
3.大学の教員に向けて積極的に働きかける姿勢を保つことを忘れないでいただきたい。

以上の3つの言葉を添えて新入生に式辞を贈りました。

続いて、在学生を代表して株式会社ハードオフコーポレーションの富桝 満 さんより、新入生へ「歓迎の言葉」が贈られました。

事業創造大学院大学は、社会情勢が大きく変わり、様々な人と会う機会が少なくなっている中でも、国籍、年齢、職業が異なる多くの仲間達とともに将来の夢やビジョンの実現に向けて切磋琢磨する場所であること。
自分にはない経験をもった仲間達との人脈を築くこと。
“自分自身が本当に実現したいことは何か”ということに対し真摯に向き合うことこそが本学で学ぶ意義であること。
大学院で学ぶ二年間が有意義なものになるかどうかは学生である我々次第であること。
またwithコロナ下での新しい学校の在り方を大学、在学生、新入生が一体となって協力しつくり上げていくためには、授業や各種イベントに積極的に参加しようとする姿勢を持つ大切さをお伝えし、歓迎の言葉として締められました。

これを受け、新入生を代表して平田匡さんが「決意表明」を宣言されました。

新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに個人の消費行動やライフスタイルに変容を余儀なくされ、世界が大きく変わり社会全体でこれまでとは異なるスキルや能力が必要とされる中、働く人々にもより一層実践的かつ幅広い知識が求められていること、一方で潜在ニーズの顕著化により新たなビジネスが誕生する可能性も期待される社会環境を踏まえ、本学におけるアントレプレナー育成の理念のもと、実践的な経営を学び、その実現のために真摯に研鑽を重ねる決意を力強く表明されました。

式典終了後は、本学の専任教員、非常勤教員、客員教授の紹介を行いました。

最後になりますが、来賓として参加いただきました皆様、この度はお忙しい最中、本入学式への参加と入学生に対する大変貴重なメッセージを頂戴し、本学教職員一同、心より御礼申し上げます。

新入生の皆様、改めましてご入学、誠におめでとうございます。
本学教職員一同、新たな時代で事業創造を担う新入生の皆様のご健勝を心から祈念致します。