事業創造大学院大学

2026年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学へ名称変更いたします。

宮﨑 淳
教授

宮﨑 淳

Miyazaki Jun

慶應義塾大学大学院 / 理工学部電気工学専攻 / 後期博士課程修了 / 工学博士
専門分野:計算機アーキテクチャ、人工知能、技術経営
富士ゼロックス(株)主幹研究員を経て、(株)オレンジテクラボ設立。2016〜2018年、国立研究開発法人産業技術総合研究所客員研究員。開志創造大学情報デザイン学部学部長就任予定。

https://researchmap.jp/Jun_Miyazaki0704

学 歴

1972年4月 – 1977年3月 私立 麻布学園

1978年4月 – 1981年3月 慶應義塾大学 工学部 電気工学科

1981年4月 – 1983年3月 慶應義塾大学大学院 工学研究科 前期博士課程 電気工学専攻

1983年4月 – 1989年3月 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 電気工学 後期博士課程修了 工学博士

経 歴

1983年07月 – 1983年11月 日本IBMプレドクトリアルスカラーシップ ワトソン研究所 ヨークタウンハイツ(夏季従業員)

1988年01月 – 2016年05月 富士ゼロックス(株) 新規事業開発部 主幹研究員

2002年04月 – 2003年12月 東京工科大学 メディア学部 メディア学科 非常勤講師

2016年11月 – 2018年11月 国立研究開発法人産業技術総合研究所 人口知能研究センター 客員研究員

2018年04月 – 2022年03月 武蔵野大学 グローバル学部 非常勤講師

2021年04月 – 2023年03月 東京都立産業技術大学院大学 非常勤講師

2021年07月 – 2024年07月 株式会社河崎運輸機工 顧問

2017年05月 – 現在     株式会社オレンジテクラボ 代表取締役 社長

2022年06月 – 現在     株式会社データロジック 顧問

2023年01月 – 現在     東京国際工科専門職大学 工科学部 客員教授

2023年05月 – 現在     開志創造大学(仮) 情報デザイン学部設置準備室(仮) ディレクター

2025年04月 – 現在     事業創造大学院大学 MOTプログラム 教授

論 文

・MILK:慶應義塾大学における多層対話型ロジックシミュレータ:制約言語使用の経験(査読付き)469-485 1984年6月

・MANJI:プロダクションシステムマシンのための共有メモリアーキテクチャ(査読付き)517-531 1987年1月

・並列プロダクションシステムマシンの新バージョン:MANJI-II 317-330 1989年6月

・CandyTop:マルチメディア文書の成長を視覚化するWeb3Dインターフェース(査読付き)2003年3月

・光学レンズの球面収差を利用した3D位置計測 瀬古保次, 村井和正, 堀田宏之, 宮﨑淳 1062 2003年3月

・CandyTopインターフェース:成長するマルチメディア文書への肯定的・前進的な注目行為を促す視覚化方法 360-364 2003年8月

・半球レンズを通じて変換されたリングイメージを追跡することで光源の3D位置を測定する新原理 409-412 2003年9月

・半球レンズによって作られたリングイメージを追跡することで光源の3D位置を測定する新しい方法 2003年9月

・自動視覚コンテンツ分析に基づくマルチストリーム会議ビデオのインタラクティブな視覚化(査読付き)411-414 2004年1月

・eラーニング環境における全体的および詳細な関係の3D視覚化を自動生成する方法(査読付き)446-452 2004年2月

・知識ベースの索引付けのためのビジュアルトリガーテンプレートの提案(査読付き)154-161 2004年11月

・光学レンズの「球面収差リング」による光源のリアルタイム3D位置計測(査読付き)三宅弘之, 山口義紀, 堀田宏之, 宮﨑淳 2005年春季第52回応用物理学会学術講演会 3.4計測工学 31 2005年3月

・会議ビデオストリームのための異種センサーによる自動かつ即時のメタデータ抽出方法(査読付き)446-449 2005年5月

・iLightを使って、リモートから、リアリティのある注釈付けする(査読付き)PCM 2004: 5th Pacific Rim Springerから2005年コンファレンスペーパとして発刊 73-80 2005年5月

・「スマート会議室の構築:インフラストラクチャからビデオギャップへ(研究および未解決の課題)」(査読付き)1173-1173 2005年9月

・次世代会議室におけるユビキタスコンピューティング:リッチメディア、モバイルデバイス、およびスマート環境の統合(査読付き)2005年9月

・ドキュメントとサービス:人間の身体の拡張としての文書メディアの歴史的視点から(査読付き)2005年9月

・ドキュメントとサービス:人間の身体の拡張としての文書メディアの歴史的視点から(招待論文)電子情報通信学会 画像認識研究会招待論文 2005年10月

・レンズの大規模な球面収差とハフ変換技術による同時3D位置検出(査読付き)2005年12月

・記録可能なポインターの提案:ポインティングデバイスで干渉同心円パターンを投影することによる指し示された位置の測定(査読付き)825-828 2006年8月

・ホタル捕獲法:レンズの大きな球面収差を持つ単眼カメラによるモーションキャプチャとハフ変換ベースの画像処理(査読付き)821-824 2006年8月

・時空間方向代数とその異種システム間ログ分析への応用(査読付き)吉田尚史, 宮﨑 淳 DEWS 2007 (D 8-1) 2007年1月

・ドキュメントヒストリーシステムと、確率モデルを用いた異常文書アクセスパターン検出への応用(査読付き)AINA 2008 486-493 2008年1月

・ビックデータ分析プロトタイプのためのデータ生成方法とその人事データへの応用(査読付き)宮﨑淳, 吉田尚史 2017年6月

・地方創生に要求されるAI Edgeシステムに関する考察及び構築 -武蔵野大学DS学部とOrangeTechLabとのインターンシップでの協業として-(査読付き)大前直士, 中村亮太, 山下一郎, 池田 稔, 宮﨑 淳 情報処理学会 第83回全国大会 6R-08 武蔵野大学インターン成果1 2021年3月

・DlibとOpenPoseを用いたデジタル姿勢矯正システムに関する研究(査読付き)李 鳳桐, 岡田龍太郎, 中西崇文, 山下一郎, 宮崎淳 情報処理学会 第83回全国大会 5R-07 武蔵野大学インターン成果2 2021年3月

・深層学習のための日本語ハラスメントデータコーパスの構築(査読付き)萩本新平, 中村亮太, 宮﨑淳 情報処理学会 第83回全国大会 4S-07 武蔵野大学インターン成果3 2021年3月

・器械出し看護師の技術評価の自動化に向けての第一歩(査読付き)上貴志, 谷明, 岸本憲明, 村田, 井上仁人, 西田健次, 宮﨑淳 日本外科教育研究会 2023 SES 2023年9月2日

・「LinearSVC による機械音異常検知」(査読付き)大柴義永, 冨山哲男, 西田健次, 宮﨑淳 東京国際工科専門職大学紀要 2(1) 94-100 2023年10月

・オープンソースAIツールの手術動画解析への適用(査読付き)山下一郎, 山田敏哉, 宮﨑淳, 村上貴志, 西田健次 第63回人工知能学会 AI チャレンジ研究会 2023年11月

・「生成AIを活用した未知の領域の学習への試み -量子コンピューティングを例にして-」(査読付き)廣峯優希, 冨山哲男, 宮﨑淳 東京国際工科専門職大学紀要3(1)2024年1月

・宮﨑淳・志村美代子「破壊的技術の転換点検出に向けたWeb言説の時系列分析」第181回データベースとデータサイエンス・第160回情報基礎とアクセス技術合同研究発表会 2025年9月18日

所属学協会

1979年4月 – 2018年4月 情報処理学会

1980年4月 – 現在    ACM(American Computing Society)

2006年4月 – 現在    ISSIP(国際サービス・イノベーション・プロフェッショナル協会)

2025年2月 – 現在    日本MOT学会

2025年2月 – 現在    日本ソーシャルデータサイエンス学会

書籍等出版物

・『最悪のダイエット最良のダイエット:ダイエットはモチベーションが鍵だった!』甲斐, 松田, 宮﨑(担当:共著, 範囲:2章3章の翻訳)
2017年10月

・『創薬プロセスにおける暗黙知とAI・IT技術の活用ー基礎編』株式会社じほう 2025年3月

・『創薬プロセスにおける暗黙知とAI・IT技術の活用―応用編①』PHARM TECh JAPAN 2025年9月号, 株式会社じほう 2025年9月

・『創薬プロセスにおける暗黙知とAI・IT技術の活用―応用編②』株式会社じほう 2025年10月

・『創薬プロセスにおける暗黙知とAI・IT技術の活用―応用編③』株式会社じほう 2025年11月

・『創薬プロセスにおける暗黙知とAI・IT技術の活用―応用編④』株式会社じほう 2025年12月

講演・口頭発表等

・スマート会議室研究の紹介 2005年2月

・AIとロボティクス WCR-2018 2018年9月

・「ITによるレジリエントヘルスケア支援」(査読付き)ITU-D 2018年10月

・音声トリガーも活用したAIによる手術自動分析システムの提案と初期評価報告ー器械出し看護師の技術評価ー(査読付き)村上貴志, 村田 哲, 井上仁人, 角谷明洋, 岸本憲明, 西田健次, 宮﨑淳, 山田敏哉, 山下一郎 第76回日本胸部外科学会定期学術集会 2023年10月19日

・高齢者向けの感情認識モデル開発:Facesmeshを用いたランドマーク識別機 髙良和希, 西田健次, 宮﨑淳, 山下一郎, 冨山哲男 IDRユーザフォーラム2024 2024年12月13日

・新潟の産業構造を活かした市場展開のモデルケースの考察 宮﨑淳, 菊田祐太朗, 赤木徳顕 日本ソーシャルデータサイエンス学会 2025年春季研究発表会 2025年2月23日

・Disruptive Technologyの数学モデルの考察 日本MOT学会 第16回年次研究発表会 2025年3月2日

破壊的技術の転換点検出に向けたWeb言説の時系列分析 宮﨑淳, 志村美代子 第181回データベースとデータサイエンス・第160回情報基礎とアクセス技術合同研究発表会 2025年9月18日

・日本人高齢者の感情認識モデルの構築と検証 高良和希(IP, 上條浩一(IP, 西田健次, 株式会社オレンジテクラボ(OT, 宮﨑淳(OTL, IP, 山下一郎(OT
日本理論心理学会第71回大会 2025年11月

・H形鋼の上面および側面けがき用ロボットの提案と開発 けがき作業機構の動作検証 小滝竣也, 小野寺祭, 株式会社アビリカ, 水上憲明, 東, 冨山哲男, 宮﨑淳(株式会社オレンジテクラボ 第26回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 2025年12月

共同研究・競争的資金等の研究課題

・AI動画解析によるリハビリ支援システム試作 東京都 第8回医療機器産業参入促進助成事業助成金 助成対象事業 2019年 – 2020年 宮﨑淳, 株, オレンジテクラボ CEO

・違和感の知覚を通じた破壊的技術の転換点の早期検知 一般財団法人 永井知覚科学振興財団 研究開発費助成 2025年7月 – 2026年9月 宮﨑淳