在留資格認定証明書（COE）の申請について｜ MBAと起業家を目指すなら事業創造大学院大学

現在、日本以外の国に在住している外国人の方で、本学に入学をお考えの場合は、本学への出願と同時に、在留資格認定証明書（COE）の申請書類の準備も必要です。
日本に在留する主な目的が本学への入学である場合、「留学」の在留資格で在留資格認定証明書を取得することが必要です。下記の内容をよく読んで理解した上で、申請書類の準備をお願いします。

1. 在留資格認定証明書（COE）とは

日本に入国しようとする外国人の方が、日本で行おうとする活動内容がいずれかの在留資格（「短期滞在」及び「永住者」を除く）に該当するものである等の上陸のための条件に適合していることを証明するために、入国前にあらかじめ行う申請です。
なお、交付された在留資格認定証明書は、在外公館における査証申請や上陸申請の際に提出・提示することにより、速やかに査証発給や上陸許可を受けることができます。

（出入国在留管理庁ホームページより）

2. 本学の入試とCOE申請等のフロー

本学への出願や入学の手続きとともに、在留資格認定証明書（COE）を申請するための準備や渡日するための準備を以下のフローで進めてください。

4月(春)入学の場合	10月(秋)入学の場合	本学入試（詳細は学生募集要項を必ず確認してください）	在留資格認定証明書（COE）
9月	3月	出願準備 ↓ 出願 ↓ 入学試験 ↓ 合格 ↓ 入学手続	COE申請書類準備 ↓ COE申請書類を本学に提出（提出期日は別途連絡します）
10月	4月
11月	5月
12月	6月		オンラインにて申請（本学が代理で申請します） ↓ （発行まで2か月程度） ↓ COE発行 ※1
1月	7月		オンラインにて申請（本学が代理で申請します） ↓ （発行まで2か月程度） ↓ COE発行 ※1
2月	8月		VISA申請 ※2 ↓ VISA発給 ↓ 渡日 ※3
3月	9月	入学準備・渡日準備
4月	10月	入学

在留資格認定証明書（COE）は、電子メールで受け取ることが可能です。
査証（VISA）の取得について
渡日するためには、査証（VISA）が必要です。
査証は、海外にある日本国大使館、または、総領事館等に申請することで発給されます。
査証の申請には、在留資格認定証明書の電子メール提示、または、印刷物を提出が必要です。紙の在留資格認定証明書をお持ちの方は、写し(コピー)での提出も可能。申請内容に問題が無ければ、1週間程度で査証（VISA）が発給されます。（日本到着時や日本滞在中に査証を取得することはできません。）
春入学の場合は4月の第1週目からオリエンテーション等があるため、3月中に渡日する必要があります。秋入学の場合は10月の第1週目からオリエンテーション等があるため、9月中に渡日する必要があります。

外国人の方で海外から2026年4月に経営科学専攻（博士後期課程）に入学を希望される方へ

入学試験の実施を3月で予定していますが、入学試験で合格後、COEの発行を申請し、日本に渡航するまで3ヶ月程度かかる場合があります。よって、2026年4月時点では、渡日できないことになりますが、渡航できるまでの間、自国からオンラインにて本学の講義等を受けていただくことが可能です。
2026年4月より本学には入学できますので、ご安心ください。