
宮﨑 淳
Miyazaki Jun慶應義塾大学大学院 / 理工学部電気工学専攻 / 後期博士課程修了 / 工学博士
専門分野:計算機アーキテクチャ、人工知能、技術経営
富士ゼロックス(株)主幹研究員を経て、(株)オレンジテクラボ設立。2016〜2018年、国立研究開発法人産業技術総合研究所客員研究員。開志創造大学情報デザイン学部学部長就任予定。
学 歴 | 1972年4月 – 1977年3月 私立 麻布学園 1978年4月 – 1981年3月 慶應義塾大学 工学部 電気工学科 1981年4月 – 1983年3月 慶應義塾大学大学院 工学研究科 前期博士課程 電気工学専攻 1983年4月 – 1989年3月 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 電気工学 後期博士課程修了 工学博士 |
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経 歴 | 1983年07月 – 1983年11月 日本IBMプレドクトリアルスカラーシップ ワトソン研究所 ヨークタウンハイツ(夏季従業員) 1988年01月 – 2016年05月 富士ゼロックス(株) 新規事業開発部 主幹研究員 2016年11月 – 2018年11月 国立研究開発法人産業技術総合研究所 人口知能研究センター 客員研究員 2021年04月 – 2023年03月 東京都立産業技術大学院大学 非常勤講師 2017年05月 – 現在 株式会社オレンジテクラボ 代表取締役 社長 2023年01月 – 現在 東京国際工科専門職大学 工科学部 客員教授 2023年05月 – 現在 開志創造大学(仮) 情報デザイン学部設置準備室(仮) ディレクター 2025年04月 – 現在 事業創造大学院大学 MOTプログラム 教授 |
論 文 | ・MILK:慶應義塾大学における多層対話型ロジックシミュレータ:制約言語使用の経験(査読付き)469-485 1984年6月 ・MANJI:プロダクションシステムマシンのための共有メモリアーキテクチャ(査読付き)517-531 1987年1月 ・並列プロダクションシステムマシンの新バージョン:MANJI-II 317-330 1989年6月 ・CandyTop:マルチメディア文書の成長を視覚化するWeb3Dインターフェース(査読付き)2003年3月 ・光学レンズの球面収差を利用した3D位置計測 瀬古保次, 村井和正, 堀田宏之, 宮﨑淳 1062 2003年3月 ・CandyTopインターフェース:成長するマルチメディア文書への肯定的・前進的な注目行為を促す視覚化方法 360-364 2003年8月 ・半球レンズを通じて変換されたリングイメージを追跡することで光源の3D位置を測定する新原理 409-412 2003年9月 ・半球レンズによって作られたリングイメージを追跡することで光源の3D位置を測定する新しい方法 2003年9月 ・自動視覚コンテンツ分析に基づくマルチストリーム会議ビデオのインタラクティブな視覚化(査読付き)411-414 2004年1月 ・eラーニング環境における全体的および詳細な関係の3D視覚化を自動生成する方法(査読付き)446-452 2004年2月 ・知識ベースの索引付けのためのビジュアルトリガーテンプレートの提案(査読付き)154-161 2004年11月 ・光学レンズの「球面収差リング」による光源のリアルタイム3D位置計測(査読付き)三宅弘之, 山口義紀, 堀田宏之, 宮﨑淳 2005年春季第52回応用物理学会学術講演会 3.4計測工学 31 2005年3月 ・会議ビデオストリームのための異種センサーによる自動かつ即時のメタデータ抽出方法(査読付き)446-449 2005年5月 ・iLightを使って、リモートから、リアリティのある注釈付けする(査読付き)PCM 2004: 5th Pacific Rim Springerから2005年コンファレンスペーパとして発刊 73-80 2005年5月 ・「スマート会議室の構築:インフラストラクチャからビデオギャップへ(研究および未解決の課題)」(査読付き)1173-1173 2005年9月 ・次世代会議室におけるユビキタスコンピューティング:リッチメディア、モバイルデバイス、およびスマート環境の統合(査読付き)2005年9月 ・ドキュメントとサービス:人間の身体の拡張としての文書メディアの歴史的視点から(査読付き)2005年9月 ・ドキュメントとサービス:人間の身体の拡張としての文書メディアの歴史的視点から(招待論文)電子情報通信学会 画像認識研究会招待論文 2005年10月 ・レンズの大規模な球面収差とハフ変換技術による同時3D位置検出(査読付き)2005年12月 ・記録可能なポインターの提案:ポインティングデバイスで干渉同心円パターンを投影することによる指し示された位置の測定(査読付き)825-828 2006年8月 ・ホタル捕獲法:レンズの大きな球面収差を持つ単眼カメラによるモーションキャプチャとハフ変換ベースの画像処理(査読付き)821-824 2006年8月 ・時空間方向代数とその異種システム間ログ分析への応用(査読付き)吉田尚史, 宮﨑 淳 DEWS 2007 (D 8-1) 2007年1月 ・ドキュメントヒストリーシステムと、確率モデルを用いた異常文書アクセスパターン検出への応用(査読付き)AINA 2008 486-493 2008年1月 ・ビックデータ分析プロトタイプのためのデータ生成方法とその人事データへの応用(査読付き)宮﨑淳, 吉田尚史 2017年6月 ・地方創生に要求されるAI Edgeシステムに関する考察及び構築 -武蔵野大学DS学部とOrangeTechLabとのインターンシップでの協業として-(査読付き)大前直士, 中村亮太, 山下一郎, 池田 稔, 宮﨑 淳 情報処理学会 第83回全国大会 6R-08 武蔵野大学インターン成果1 2021年3月 ・DlibとOpenPoseを用いたデジタル姿勢矯正システムに関する研究(査読付き)李 鳳桐, 岡田龍太郎, 中西崇文, 山下一郎, 宮崎淳 情報処理学会 第83回全国大会 5R-07 武蔵野大学インターン成果2 2021年3月 ・深層学習のための日本語ハラスメントデータコーパスの構築(査読付き)萩本新平, 中村亮太, 宮﨑淳 情報処理学会 第83回全国大会 4S-07 武蔵野大学インターン成果3 2021年3月 ・器械出し看護師の技術評価の自動化に向けての第一歩(査読付き)上貴志, 谷明, 岸本憲明, 村田, 井上仁人, 西田健次, 宮﨑淳 日本外科教育研究会 2023 SES 2023年9月2日 ・「LinearSVC による機械音異常検知」(査読付き)大柴義永, 冨山哲男, 西田健次, 宮﨑淳 東京国際工科専門職大学紀要 2(1) 94-100 2023年10月 ・オープンソースAIツールの手術動画解析への適用(査読付き)山下一郎, 山田敏哉, 宮﨑淳, 村上貴志, 西田健次 第63回人工知能学会 AI チャレンジ研究会 2023年11月 ・「生成AIを活用した未知の領域の学習への試み -量子コンピューティングを例にして-」(査読付き)廣峯優希, 冨山哲男, 宮﨑淳 東京国際工科専門職大学紀要3(1) 2024年1月 |
所属学協会 | 1980年4月 – 現在 ACM(American Computing Society) 2025年2月 – 現在 日本MOT学会 2025年2月 – 現在 日本ソーシャルデータサイエンス学会 |
書籍等出版物 | ・『最悪のダイエット最良のダイエット:ダイエットはモチベーションが鍵だった!』甲斐, 松田, 宮﨑(担当:共著, 範囲:2章3章の翻訳) ・『創薬プロセスにおける暗黙知とAI・IT技術の活用ー基礎編』株式会社じほう 2025年3月 |
講演・口頭発表等 | ・スマート会議室研究の紹介 2005年2月 ・AIとロボティクス WCR-2018 2018年9月 ・「ITによるレジリエントヘルスケア支援」(査読付き)ITU-D 2018年10月 ・音声トリガーも活用したAIによる手術自動分析システムの提案と初期評価報告ー器械出し看護師の技術評価ー(査読付き)村上貴志, 村田 哲, 井上仁人, 角谷明洋, 岸本憲明, 西田健次, 宮﨑淳, 山田敏哉, 山下一郎 第76回日本胸部外科学会定期学術集会 2023年10月19日 ・高齢者向けの感情認識モデル開発:Facesmeshを用いたランドマーク識別機 髙良和希, 西田健次, 宮﨑淳, 山下一郎, 冨山哲男 IDRユーザフォーラム2024 2024年12月13日 ・新潟の産業構造を活かした市場展開のモデルケースの考察 宮﨑淳, 菊田祐太朗, 赤木徳顕 日本ソーシャルデータサイエンス学会 2025年春季研究発表会 2025年2月23日 ・Disruptive Technologyの数学モデルの考察 日本MOT学会 第16回年次研究発表会 2025年3月2日 |