教職員各位 新潟県におけるオミクロン株感染拡大への対応について

2022年02月13日

教職員各位             2月13日 危機対策本部

新潟県における感染継続とまん延防止等重点措置延長への対応について

新潟県内で新型コロナオミクロン株の感染が継続しており、県内の教育機関においてもクラスターを含む感染状況が続いています。また、本県に対するまん延防止等重点措置指定期間が3月6日(日)まで延長されることが決定されました。
このような状況を踏まえ3月6日(日)までの間、引き続き新行動指針「第3段階」と判断し、感染防止対策の徹底を行います。

1. 3月6日までの対応
(ア) 講義や面談はオンラインのみとし、学生及び外来者(ゲスト講師を含む)の入構は原則として控えていただく
(イ) 3月修了者の最終論文指導等、やむを得ない理由により対面指導が必要な場合や教員の指示による論文等の修正及び同様の理由による図書館の利用については、以下のルールを前提として入構を許可する
(1) 教育研究上の理由により止むを得ない入構であること(手続きは学内サイト、教務課からの案内を参照)
(2) 毎日、体温確認などの健康観察を続けていて過去2週間以内に異常がないこと(学生は個々に記録を持参)
(3) 3日以内に抗原検査、PCR検査で陰性と判定されていること(ドラッグストア等で県が行っているの無料検査受検結果を持参または大学から検査キットを入手し検査し陰性を確認)
※ 抗原検査キットを入構前に大学玄関等で配布し、自宅または自家用車(社会人学生の場合)の中で検査を行い、陰性を確認していただく(所要時間45分程度)
※ 検査の際に飛沫が発生し、学内で万が一の感染拡大につながる恐れがあるため、学内での検査は極力行わない
(ウ) 登学する教職員においても週に1~2回程度抗原検査により陰性を確認する
(エ) 演習に関する評価のための行事、外来者との面談、外部業者の来学対応などについては担当する委員会、部署、教職員一人ひとりが感染拡大の防止を念頭に適切に判断し対応する
(オ) 教職員は業務を調整し、可能な場合は在宅勤務を行う

2. 3月7日以降の対応
3月第1週目までの感染状況に応じて緩和、継続、強化のいずれかの対応を決定しご連絡します

3. 2022年度春学期運営について
(ア) 行事等について
① 入学式、オリエンテーション等の行事・イベントについてはオンラインで実施する
(イ) 授業について
① 授業の実施形態については、遅くても3月第1週目までに決定し連絡する
② 県外からの移動を伴う非常勤教員の授業は、4月中、オンラインで行う
③ 専任教員および県内の非常勤教員の授業の実施形態については、遅くても3月第1週目までに決定し連絡する
(ウ) 図書館及び校舎の利用について
① 図書館、校舎の利用についても、3月第1週目までに決定し連絡する
                                                以 上

※新行動指針はコチラから⇒03-01新行動指針_20220213

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