事業創造大学院大学

2025年4月、事業創造大学院大学は
開志創造大学(仮称)へ名称変更予定です。

学生の声

五十嵐 浩司さん

起業を目指す人の学びの場

五十嵐 浩司さん

起業志望 2018年3月本学修了

入学動機

建設分野の技術者としての社会人経験を積み重ねていくうちに、自分で起業することで「建設業界の発展の寄与」や「自己実現の場の形成」をしたいと感じました。その起業を目指すための学びの場として、事業創造大学院大学(以下では本学と略称)に入学しました。

大学院で学び得たこと

本学の在学期間の2年間で、経営戦略分野、財務・金融分野、情報・技術分野、アントレプレナーシップ分野、事業環境分野等、経営に関わる様々な講義科目があります。私は、経営学というものは初めて学ぶという状況でした。しかし、本学での講義受講で感じたことですが、講義出席を大事にし、わからない点は自習(予習・復習)することで、経営学に関する講義への面白味を感じ取ることができました。また、各科目の理解を深めるうえで、担当の先生とのメールやオフィスアワーを活用して、講義内容の確認をすることができました。今後、起業して経営者となった場合、実践的に本学で得た経営知識の活用をしたいと考えています。

今後の目標、今後の事業展開等

今後の目標は、本学で学び得た知識を活用し、よりスキルアップされた事業計画書の作成、人材の確保、資金調達、設備投資等ができればと考えています。また、私の新規事業計画として、「建設分野におけるAI活用」が、今後の大きなビジネスチャンスになるものと推測しています。よって、ビジネスチャンスへのアプローチとして、20184月から理工系大学院の自然科学研究科博士課程に進学し、AI活用の調査研究を実施する予定です。

これから入学を検討される方へのメッセージ

「今現在、職場で働いていて将来的に自分で独立起業しようという方」は、自分なりの「起業へのタイムスケジュール」を計画されるといいと思います。つまり、いつまでに何をやるのか、事業計画でいうアクションプランになります。そのアクションプラン立案のために、本学での学びが最適です。本学で、同じ志を持つ仲間と一緒に学ぶことで、「自分ができる社会貢献とは?」、「起業のミッション・ビジョンとは?」、「自己実現のための起業とは?」等の回答が得られるはずです。チャレンジ精神を持って、本学の在籍中にいろいろと模索しつつ、自分なりの「ビジネスへのこころざし(志)」を見つけていただきたいと思います。